【本】シェイクスピアを読んでみた。『ハムレット』『マクベス』などのシェイクスピア悲劇作品を一気読み。
こんにちは。HASEです。
8月ももう後半。あっという間に夏が終わっていきますね。
今日は最近の読書記録について書いてみようと思います。
8月は”シェイクスピア月間”でした
この8月に入ってからは、これまでずっとそそられてはいたものの、手に取ることのなかったあのイギリスの文豪であるシェイクスピアの世界にようやく入ることができました。
シェイクスピアの名前は知らない人はいないでしょうけど、ちょっと敷居の高いイメージはどうしてもありませんか?
でも「西洋のエリートたちにとってシェイクスピアは必読書であり、当たり前の教養だよ」なんて風説を聞いたりすると、たとえ日本人であったとしてもシェイクスピアに触れておかないと、将来世界に出たときに恥をかくのでは...(;・∀・)なんて気持ちも出てきてしまう。
そんなわけでいよいよ手を伸ばしてみたというわけです。
手に取ったのは、シェイクスピアの一丁目一番地?である悲劇作品の中の4作品。
- 『マクベス』
- 『ジュリアス・シーザー』
- 『オセロー』
- 『ハムレット』(すべて新潮文庫)
4作品一気にぶっ通しで読みました。
そもそもシェイクスピアは劇作家で、これらの作品は、当時観客の前で舞台上映するために書かれたものなのですが、ストーリーはいざ知らず、その1つ1つのセリフの表現力たるやまるで万華鏡かのようで(意味わからないw)、「いやあなたよくもこんなにも色々な言い回しがでてきますな」と唸ってしまうほど、圧倒的な世界表現力と比喩力なのです。
1.『オセロー』
個人的に「これはマジで悲劇...」と感じた作品は『オセロー』ですね。
2. 『ジュリアス・シーザー』
3. 『ハムレット』
シェイクスピアとMARVELを創った男、スタン・リーとの関係
ちなみに私、MARVELの大ファンです。(ユーザーネーム見れば...察し)
スパイダーマンやアベンジャーズを生み出したMARVELを創った男と言えば、スタンリー。スタンリーなくして、スパイダーマンもX-menもアイアンマンも生まれなかったわけですが、このスタン・リーが最も影響を受けた人物がシェイクスピアなんですよね。
MARVELファンの立場からしても、シェイクスピアは読んでおかなければいけない必読書なんです。
この辺のお話はまた別で詳しく書いていきたいと思います。